隠れ宝塚のひとりごと

雑感ノート

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 9月8日 東京中心で観劇生活

 9月2日は、月組「MAHOROBA」/「マジシャンの憂鬱」のチケット一般発売日。1回は観劇しておこうと、1枚だけチケットを入手した。
 以前に比べると、東京のチケット事情もよくなってきた。良席狙いをせず、B席でいいのなら、宝塚友の会か、一般発売開始日で最低1枚は確保できる(雪組「エリザベート」だけは、さすがに苦戦したが)。おかげで、今年の東京宝塚劇場公演は、各組1回は観劇している。
 ついでを言えば、日本青年館公演もかなり観劇している。観劇できなかったのは、正月の星組くらいのものだった。

 先に書いてきた通りだが、現在は関西まで遠征することができない。観劇できる公演は、東京にやってくる公演だけ。
 こういう立場になって気がついたが、意外にも東京中心の観劇生活でも満足できるということ。
 僕が宝塚ファンを始めた頃に比べて、東京での観劇機会は増えている。1998年の宙組創設と、東京公演通年化のおかげで、全ての大劇場公演が東宝で観劇できるようになった。(宙組創設前は、東京では1か月公演が年7回しかなく、東京に来ない大劇場公演があった)。
 シアター・ドラマシティの公演は必ず青年館に来る。バウホール公演作品も、物によっては青年館へやってくる。
 東京にいても、観たい公演の8割は観劇できる。これなら満足だ。

 しかも、遠征をしなければ、日程調整の苦労が減る。
 実際、今年前半は、遠征の日程を決めるのにかなり苦労したことがある。東京での公演の日程を決めたら、肝心の星組大劇場(遠野あすかお披露目)の遠征日程がきつくなってしまった。おかげで、大劇場1回と東京1回しか予算が回らなかった。今考えれば、星組は遠征しないで、その分東京公演の観劇回数を増やせばよかったような気がする。

 いつかは再び遠征できるようになりたい。だが、しばらくは無理せずに東京中心の観劇生活を送ろうと思う。



 4月15日 観劇計画の大きな見直し

 現在勤めている会社を、辞めなければいけない状況に陥ってしまった。
 中小のシステムインテグレータでは、技術職が無理だから、事務職に転向なんて融通は利かない。僕の会社の場合、開発職で、仕事についていけなくなったら、あとは会社を辞めるのみだ。
 一応、事務職転向の話もあったのだが、人事部長に拒否されてしまった。
 そして、露骨に「辞めろ」とは言わないが、「辞めなさい」の圧力がかかってしまった。
 僕の場合、病気を抱えていることも大きなマイナス要因。かつて、お世話になった先輩が、病気で退職に追い込まれた姿も見ている。

 4月いっぱいで退職が決定。
 すでに、有給消化の休暇を使用して、次の仕事探しの準備を始めている。

 まあこの方がいいのかもしれない。
 今の会社でストレスをためるよりは、新天地で自分に合った仕事をした方がいいのかもしれない。
 だけど、会社に対する不満は出てくる。

 さて、これで観劇計画を大きく見直す必要ができてしまった。
 具体的には、遠征の自粛。
 まず、この先に予定していた、花組梅田芸術劇場、星組博多座はもう諦めざるを得ない。
次の仕事が見つからなければ、次の花組大劇場まで自粛になるだろう。
 年内、大劇場に行けるのは、星組「エル・アルコン−鷹−」だけになりそうだ。これも、往復飛行機(割引運賃)利用の、日帰りになるであろう。

 正直言って、無念ではある。特に、花組梅田芸術劇場「あさきゆめみし2」は是非とも観劇したかった。
 だが、無職ではあまり派手に行動はできない。まずは次の職を決めることが先決だ。
 それに、遠征は予算を使うから、収入が途絶えた状態での遠征は非常に厳しい。

 東京で1組(1公演)1回、これが限度になろう。

 観劇を断念した公演は、次の職場が見つかってから、DVDを買おうと思っている。



 3月11日 多忙な観劇スケジュール

 雪組・花組の観劇旅行から1か月。今日まで観劇予定は全くなかった。
 1〜2月の宙組東京公演を3回観劇、雪組中日劇場公演を1回、花組大劇場公演が2回と、2月の前半までの観劇回数が多かったので、少しセーブ気味にした。
 とはいっても、月組の東京公演も1回は観劇しておきたい。そこで3月になってからのチケットを1枚は確保していた。
 花組大劇場から、月組東宝までちょうど1か月あいた。

 その間、宝塚関係もお休み……という訳にはいかない。
 3月から4月にかけてのチケット獲得に動いていた。

 今年の4月の東京は忙しい。
 東京宝塚劇場では花組公演が始まる。好きな花組だから、本公演だけでなく、新人公演も観劇したいと考えていた。新人公演は4月17日。
 この4月に、日本青年館では、2回の 宙組公演がある(「A/L」:大和悠河主演)と、(「NEVER SLEEP」:蘭寿とむ主演)。同じ月に青年館公演が2回もあるのは珍しいことのような気がする。
 ドラマシティ作品もバウ作品の両方が東京で観劇できることが嬉しい。しかも、個人的には、宙組の2公演、両方に興味を持ったので、1回ずつ観劇することにした。

 僕の場合、もう一つ、忘れてはいけないことがある。この時期に宝塚大劇場で星組公演が行われること。安蘭けい・遠野あすかの大劇場お披露目とあっては、何としてでも大劇場で観劇したい。
 東京での3公演に大劇場。スケジュール調整には頭を抱えた。

 ところで、僕は特定の生徒のファンクラブには入っていない。
 コネも特にないので、チケット取りは、すべて自力になる。宝塚友の会と一般発売。
 だから僕は、まず東京のチケットをある程度確保する

 最初に宙組青年館「A/L」の、宝塚友の会抽選発売があった。
 最初から、宝塚友の会優先公演を狙い、無事に1枚確保できた。
 これで4月7日は青年館での観劇が決定。

 次が花組の東宝の、宝塚友の会抽選。
 新人公演を入れて4回分申し込んだが……、取れたのは本公演1枚だけ。しかも、始まってすぐの日程だけだった。できれば後半日程がほしかったところだったのだが……。
 宙組「A/L」と同じ4月7日なので、当日は青年館と東宝の掛け持ち観劇になる(このパターンの掛け持ち観劇は、過去一度経験あり)。

 その次に宙組青年館「NEVER SLEEP」の、宝塚友の会抽選。
 こちらも、宝塚友の会優先公演を狙い、1枚確保することができた。
 4月22日の青年館での観劇が決定。

 東京での観劇予定はある程度固まった。

 あとは星組だが、青年館2回+東宝の観劇予定が入ったら、忙しくなってしまった。何回も観劇する合間に、大劇場に遠征するのは少々難しい。さらに、貸切公演が絡んでいて、スムーズな観劇予定が組みづらい。
 結局、遠征予定を、公演が始まった直後の3月25日に前倒しにすることになった。
 観劇回数も1回だけになった。足りない分は東京で観劇することにして。

 遠征日程が決まったら、すぐにチケットを確保した。2階A席になってしまったが、こちらは簡単に取ることができた。
 「席さえ選ばなければ」という条件はつくけれども、やっぱり大劇場が最も取り易い(個人的には、これは理想だと思っているが)。だから今回のように、東京での公演が立て込むときは、つい後回しになってしまう。

 いろいろな日程が決まったあとに、花組東宝の一般発売が来た。
 こちらの狙いはなんといっても新人公演だ。
 近くのローソンの端末で頑張った結果、どうにか確保することができた。これで花組は、「落陽のパレルモ」から、3公演連続で新人公演が観劇できることになる。
 花組公演は、すでに大劇場で2回観劇しているので、東京では本公演1回、新人公演1回にとどめておくことにした。

 現在のスケジュールは、次の通り。

 3月25日に、星組大劇場を日帰りで観劇。
 4月7日に、宙組青年館と花組東宝を観劇。
 4月17日に、花組東宝の新人公演を観劇。
 4月22日に、宙組青年館を観劇。

 1か月ほどの期間で、5回観劇になる。かなり忙しい。
 4年ほど前の僕だったら、考えられないスケジュールだ。それだけ宝塚に対して立ち直ってきた証拠であるが……。



 2月10日〜2月11日 移動と観劇のくりかえし

 花組の宝塚大劇場公演「明智小五郎の事件簿−黒蜥蜴」/「TUXEDO JAZZ」が始まり、さっそく観劇旅行に出かけた。
 恒例の花組大劇場観劇旅行ではあるけれども、今回は少し違う。宝塚へ行く前に、名古屋へ立ち寄って、中日劇場の雪組公演を観劇する。新幹線で東海道を移動しながら、2公演を合計3回観劇。
 ちょっとハードだから、三連休を使って1泊2日というスケジュールにした。2日間は移動と観劇、そして残りの1日はゆっくりと休養できる。

 10日は、中日劇場の雪組公演を1回観劇。16時半公演1回の観劇なので、出発は少し遅めになる。団地を出るバスの出発時刻は10時45分。
 バスはちょっと遅れていたが、予定していた東京行きの中央線電車には間に合った。

 三連休だけあって、東京駅はかなり混み合っていた。ちょうど昼時なので、弁当やパンを売っている店はとりわけ混雑していた。そんな混雑の中で、新幹線の中で食べる昼食を購入。
 12時半過ぎののぞみで、名古屋へ出発。この列車も満席らしい。デッキには、自由席の空席にあぶれた人が立っている様子だった。
 それでも、新横浜を出てしまえば、名古屋まで指定席車の車内は落ち着く。僕もゆっくりと宝塚の雑誌を読んでいた。

 定刻通り名古屋へ到着。
 名古屋駅に着くと、まずは観劇に必要のない大荷物をコインロッカーに預けた。
 身軽になって、地下鉄東山線の駅へ行く。中日劇場の最寄りの栄駅まで、ここから2駅約5分。

 栄へつくと、まずは中日ビルへ。3階にあるキャトルレーヴ名古屋店に行く。今日観劇する雪組公演のプログラム、さらに、明日観劇する花組大劇場公演のプログラムも買っていく。
 少し早めに名古屋に来たおかげで、時間に余裕があった。ちょっと中日ビルから離れて、栄付近を歩く。名古屋といえば喫茶店。歩いているうちに目についた喫茶店に入って、プログラムを読みながら時間を潰した。

 雪組公演「星影の人」/「Joyful!!2」を観劇(観劇報告はブログを参照)。
 実に4年ぶりの雪組観劇。
 自分にとっては大きい出来事だ。何しろ、あの出来事があってからの、僕の宝塚への絶望感、そして雪組離れは凄まじいものだった。今回の観劇は、そこから大きく立ち直ったことを意味している。
 そんな僕にとって、ありがたい人がいた。花組から組替えで来たばかりの、彩吹真央。よく知っている人だけに、雪組の舞台のナビゲーター役になってくれた。
 今回の中日劇場は、忘れられない公演の一つになるであろう。

 観劇が終わると、出待ちの人垣を抜けて、すぐに栄駅へ。そして東山線に乗って、名古屋駅へ戻る。
 大荷物をコインロッカーから出して、新幹線のホームへ。そして再びのぞみに乗り、さらに西、大阪へと向かう。
 ほとんど観劇のためだけの名古屋滞在。せっかく、滅多に行けない名古山まで来たのに、名古屋らしいものを食べる時間がなかったのが、ちょっと残念。名古屋の食事は、独特の味付けが好きなのだが……。
 今回は、急に中日劇場観劇を決めたものだから、余裕が取れなかった。今度名古屋へ行く機会があるときは、ゆっくり食事できるようなスケジュールを心がけたいものだ。

 名古屋から大阪まで、のぞみなら1時間かからない。携帯電話から、ブログやmixiに書き込んでいるうちに、あっという間に新大阪に到着してしまった。

 新大阪に着くと、御堂筋線に乗って中津へ。時間はもう9時半を過ぎている。
 新大阪から2駅目の中津は、個人的には非常に便利な土地だ。御堂筋線沿線でありながら、手頃な値段のホテルが多い。そして、ちゃやまちアプローズ(梅田芸術劇場、シアター・ドラマシティ)にはJR大阪駅よりも近い。さらに、阪急梅田駅へも歩いて10分程度で着くことができる。

 地下鉄中津駅に直結したホテルにチェックインした後、夕食を求めて外出する。
 ちょうどいい具合に、ホテルの目の前に牛丼屋があった。時間も遅いから、牛丼で手早く済ませてしまう。

 ちょっとハードだった1日が終わった。八王子から名古屋への移動、観劇、そして名古屋から大阪への移動。振り返ってみるとずいぶん慌ただしかったものだ。

 翌朝は少し早めに起きる。レストランが混む前に朝食を取ってしまうために。
 今回のホテルは、以前にも何度か使用しているが、朝食バイキングの充実ぶりが気に入っている。この充実したメニューで、朝から食が進む。
 食後のコーヒーは、専用カップで部屋に持ち帰ることができる。レストランの回転をよくし、混雑を防ぐためのことだと思うが、自分の部屋でゆっくりと朝のコーヒーが飲めるのは嬉しい。

 ホテルで少しゆっくり過ごして、9時過ぎにチェックアウト。今回は入り待ちのために早く出発するようなことはしなかった。大劇場での入り出待ちは楽しいけど、昨日名古屋で観劇して、今日大劇場で観劇といったスケジュールの時は、あまり余分な体力は使わない方がいい。観劇自体がエネルギーを消費するのだから(笑)。
 阪急梅田駅まで歩いていき、宝塚線に乗る。宝塚までの車内で、これから観劇する花組公演のプログラムを熟読する。
 宝塚線というと、ちょっと残念なことがある。昔走っていた特急、快速急行が、どちらもなくなってしまったことだ。蛍池が急行停車駅になって便利になったのはありがたいが、豊中からずっと各駅停車というのも少しつらい。やっぱり快速急行が復活してほしいところだ。

 大劇場へ行き、花組公演を2回観劇する(観劇報告はブログを参照)。
 花組の大劇場公演だけは、最低2回の観劇は欠かせない。たとえ大劇場に滞在できるのが1日しかないときでも。だから今日は、11時公演と、15時公演の両方を観劇した。
 不思議なものだ。お目当ての人は、突然の謎めいた退団でいなくなった。しかしその事件はあっという間に自分の中で消化してしまっている。今回は特定の人は探さずにゆっくり楽しもうと割り切って、2回観劇をいつも通り楽しんでいた。

 2回観劇の後は、阪急とモノレールを乗り継いで、すぐに伊丹空港へ。帰りは飛行機を選んだ。
 伊丹からの最終便で羽田へ。そして都内の電車を乗り継いで帰宅する。

 さすがに今回はハードだった。名古屋へまで行って観劇。そして大阪へ移動。大阪から大劇場へ行って2回観劇。そして大劇場の観劇後は空路で帰宅。移動と観劇のくりかえしだ。
 観劇旅行を三連休に設定して正解だった。三連休の残った一日は、ゆっくりと休養に使った。



 1月10日 完全な立ち直りへ向かって

 昨年は、気がつけばかなり宝塚に対して元気を取り戻していた。一時期の絶望からかなり立ち直ってきている。まだ、「完全に」立ち直っている訳ないが、それに近い状態かもしれない。

 昨年の暮れ、気に入っていた娘役(華城季帆)が突然退団。そんな冷や水を浴びることもあった。だが、ダメージはそれほどでもなかった。

 年が改まると、今年の宝塚観劇のことをあれこれ考えていた。

 まずは1月2日。宙組東京公演を初日から観劇。
 東京の1月公演の初日観劇は2年連続。去年も花組公演を初日から観劇している。組にかかわらず、東京の1月の初日から観劇するようになったというのも、宝塚への感情の変化のあらわれであろうか。
 この宙組公演は、あと2回観劇する予定でいる。このメンバーでの宙組公演は、1回限りなのだから、2〜3回は観劇しておきたかった。

 そして2月。1回の旅行で名古屋(中日劇場)と、宝塚大劇場の両方に行くという観劇旅行を計画している。新幹線で大阪へ行くときに、名古屋で途中下車して、中日劇場へ行く予定でいる。
 中日劇場で雪組「星影の人」/「Joyful2」を1回観劇。雪組を観劇するのは4年ぶりくらいになる。
 そして、中日劇場の翌日は大劇場で花組。こちらはいつもの花組大劇場の観劇旅行。「明智小五郎の事件簿−黒蜥蜴」/「TEXEDO JAZZ」を2回観劇する。

 中日劇場に立ち寄ってから大劇場へ行くという観劇旅行。名古屋で途中下車して、雪組を観劇。宝塚に対して絶望していた頃は、考えられなかったことだ。

 自分でも、驚くような変化が続いている。
 今年は、完全な立ち直りに向かって、さらに歩いていくことになるのかもしれない。



 12月7日 宝塚と幕末

 来年2月の雪組中日劇場公演を観劇することになった。観劇を決めたのはチケット発売後だったが、中日劇場のサイトを見たら、B席ながら、土日でも残席があったので、難なく1回分確保できた。

 チケットを確保した後で、ふと気がついた。2月上旬の同時期、2つの組が幕末物の芝居を上演しているということに。
 東京の宙組公演で坂本龍馬。名古屋の雪組公演で新撰組の沖田総司。幕末の歴史に名を残した2人が、宝塚の舞台に登場する。

 僕は1〜2月にかけて、宙組の東京公演を3回観劇し、その後に、中日劇場の雪組公演に行く予定でいる。連続しての幕末物観劇だ。

 考えてみると、宝塚には意外と幕末物が多くないだろうか。中日劇場で再演される「星影の人」、宙組公演を含む「硬派・坂本龍馬シリーズ」、「誠の群像」、「猛き黄金の国」……。
 幕末物を列挙していたら、また気がついた。「星影の人」以外は、石田昌也氏の作品だということに(笑)。宝塚に幕末物が多いのは、石田氏の趣味のおかげ?
 とはいえ、幕末という時代は、日本の歴史の大きな転換点。それだけに、ドラマになる話は多い。宝塚作品でも、色々なドラマが見られる。いくつもの作品を見比べてみるのは面白いかもしれない。

 DVDを揃えてみたくなった。宙組の「維新回天・龍馬伝」、雪組の「星影の人」はDVD化されるであろう。また、「猛き黄金の国」はDVD化されてすでに持っている。「誠の群像」がDVDで復活してくれたら、買ってしまうかもしれない。


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